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Most Lady Killerの副リーダーSatoshiラストライブ ~きらきら夢ひろば~

平成30年5月12日、船橋市本町通り恒例の『きらきら夢ひろば』が開催された。『きらきら夢ひろば』とは、毎年春と秋の年2回開催している商店街と地域のNPOによるまちづくり活動だが、昨年は残念なことに雨に祟られ、今回は久々の開催となった。

先日、音楽事務所『Bright Sound』のホームページにて発表された通り、Most Lady Killer(以下MLK)の副リーダーとして長く活動してきたギターのSatoshiが5月末をもって『Bright Sound』及びMLKを脱退する。したがって、本ライブがMLKとしてのSatoshiを見る最後のチャンスであり、一目見ようと多くのファンが会場に詰め掛けた。

MLKは『Bright Sound』ステージのトリとして登場、数々の代表曲の中から
・火華
・Bright
・Nude Shine
・One All
の4曲を披露した。ファンにとってみれば、4人のMLKによるこれらの曲を聴くのも最後、どこか感慨深げで、Satoshiが奏でるギターの音色を眼に耳に焼き付けていたに違いない。Satoshiさん、本当にお疲れさまでした。

『Bright Sound』ステージの前半は、月乃凛、桜木ユナ、yukaの3人がオリジナル曲を2曲づつ歌った。

 

トップの月乃凛は、セカンドデジタルシングルの『Stairs』、ファーストシングル『Zero』のカップリング曲『Hopping』を披露。


2番手の桜木ユナは、先日発表したばかりのオリジナル曲『空き缶』と『おとぎ話のように溺れてみたいの』を。


10か月連続10曲リリース中のyukaは、その4作品目となる『百花繚乱』と『1.2.3!!』。『百花繚乱』は、和をテーマとした曲で、世界189か国に配信中である。


今後、MLKは3人で活動することになる。Satoshiが抜けた穴を埋めるのは簡単なことではないだろう。とはいえ、6月以降もMLKのライブは続々と決まっているとのこと。どんな新しいストーリーが始まるのか、楽しみに待ちたいものである。