平成30年5月26日(土)、千葉ポートタワー2階の『恋人の聖地』にて、看護師シンガーの行万里さきさんが、自身初となるワンマンライブを開催した。普段はソロの弾き語りで歌うことが多いのだが、初のワンマンライブとあって、ギター、ベース、キーボード、ドラムのサポートメンバーを携えた合計5名での豪華バンド編成となった。開始の17時前には、本ライブを待ちかねたファンやミュージシャン仲間らが大勢、『恋人の聖地』へと足を運んだ。
セットリスト
- すみっこ
- ぼくのお日さま(cover)
- つばめ
- これから
- 木蓮の涙(cover)
- わたぼうし
- 樹海の糸(cover)
- soup
自身の楽曲は看護師としての経験による影響を強く受けているそうで、人の生死について触れられている曲が多くなっているとのこと。この日のセットリストもどちらかというと切ない気持ちを謳った曲が多く、看護師・行万里さきさんらしい選曲であった。また、『恋人の聖地』ということで、大切な誰かを想う曲を選んだそうだ。
バンドメンバーは…
- ベース:斉藤幸祐、最年少の21歳
- キーボード:Katy、昨年長女を授かった
- ドラム:イアン、フィリピンから来日
- ギター:渡邉タツキチ、有名な楽器屋さんに勤務
何よりも感動したのは、メンバーが自分の曲をたくさん聴いてくれて、演奏してくれたことだそうだ。
事前に予約した方には特典も用意された
事前に予約した方には、お一人お一人にメッセージ付きの特典が用意された。他にも自身のオリジナルCD『soup』の他、アコースティック音源CDのおまけ付の本日限定フォトブックが販売された。
そして、ライブ直後、今回のワンマンについて語っていただいた
いつも応援してくださっている方々に感謝の気持ちを伝えたかった今日のライブですが、千葉市での開催ということで、ほとんどの方に遠くからお越しいただきました。改めて私は本当に幸せ者だと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。今日はバンド編成ということでサポートの方々に入っていただいたわけですが、その分私も歌に熱を込めることができましたし、普段ギター弾き語りでやっている曲をバンドバージョンでお届けできたこともとても嬉しかったです。今日のライブを大きな一歩とし、これからも日々成長していきたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします!
今度、7月22日(日)の昼にあさがやドラムで2回目の主催ライブを開催します。素敵なアーティストの皆さんに出演していただくので、多くの皆さんに来ていただけたら嬉しいです。1回目よりパワーアップしたイベントにするため、これから本格的に準備をしていきますので、楽しみにしていてください♩